日々の出来事詰め合わせ。

インターセックスのお話で、サスペンスを期待したんだけど、要素は薄め。
なんか女医さんのドキュメンタリーを読んでる間隔。

インターセックスを知りたいっていう人は楽しく読めると思うけど
サスペンスやストーリーのドキドキ感を期待するとダメですね。

最後の展開もなんだか読めてしまって、犯人も中盤から予想ができる
感じだったので、淡々と物事が進んで、あっさり終わった感じですね。

もうちょっと何か、インパクトのある事件や事柄があるとよかったな。

でもいろいろ勉強になった。
インターセックスは知っていたけど、どういうものか、どういう人か
というのが、あんまりわかっていなかったので、詳しく知れてよかった。

サスペンスを期待してしまったので、読み続けるのはつらかった。
けど、最後はスッキリと終わるので、読後感は悪くないのがよかった。

近未来の脳科学を中心とした物語で、脳から記憶を取り出せる技術
が発達した世界での連続殺人を追っていく話。

こういうのによくある、身近な人が実は犯人という結末。

登場人物が多く、そのわりにはキャラクターが薄くて皆印象に残らないので、
あとの方でアノ人が･･･と言われてもだれだっけ？となる感じ。

キャラに感情移入しにくい物語だった。

最後は、盛り上がりもなく、淡々と物語は結末へむかっていった。

もうちょっと印象的な出来事などが起こればよかったなと思う。

難しい～！
もう哲学とか脳意識の定義とか
専門の人が読む本？ってかんじの難しさ。

まったく何を言ってるのか分からなかった。

ストーリーだけは理解できたけど･･･。
私には合わないジャンルの本だった。

分厚い本なのに、2日で読めた。
すごく読みやすい文章で書かれていてとっつきやすい。

ストーリーは3年3組の呪い。
26年前のある出来事から始まった呪いの真相とは？
そののろいから逃れるには？といったことがストーリーの中心で

登場人物のキャラがとてもお気に入り。
ヒロイン役の怪しげな女の子とか、陽気で気さくなクラスメイトとか。

暗い内容だけど、登場人物の個性とか明るさで楽しく読めました。
主人公も、基本前向きで、明るい性格なので、読んでて味方したくなる感じ。

最後は、呪いの真相と、解除方法が分かってめでたしめでたし。
なんだけど、ちょっと驚きに欠けるラストだったなー。

読む前は期待してなかったけど、楽しかった！

ホラー要素は最後にチョロっとしかなかった。

画家33歳の11歳の異常な関係の日々が綴られており
後半は扇情的な場面が多くなる。

中盤で二人の関係が明らかになり、事態は急展開して面白かった。
最後は破滅に向かうのだろうか？と思ったがちょっと
個人的に希望通りのエンディングを迎えたのでスッキリした。

めっちゃ面白かったー。

染色体異常で人間の進化の始まりかもしれない話。

一人の男が、自分のある野望のために強引に事を
すすめていく中で、衝撃的な真実が待っています。

ラストの1,2ページで、本当にびっくりしました。