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| 日々の出来事詰め合わせ。日々の出来事の記録だよ。 [PR]× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 【読書感想】島田 壮司 摩天楼の怪人ミタライシリーズだということで、読んでみました。
マンハッタンが舞台で この物語のミタライは、大学の助教授をしていました。 石岡君は登場しませんでした。 マンハッタンの、ブロードウェイの舞台女優達を取り巻く 不気味な怪事件を、ミタライ教授が解き明かしていきます。 事件があった時の情景や登場人物の心情などを 丁寧に書いており、臨場感がありました。 しかしちょっと、説明が長すぎる箇所がちらほらあって 途中で読むのを飽きてしまって中断という感じになって しまいましたね。 読むのに1週間もかかってしまいました。 ミステリー小説としてはとてもボリュームがあって ガッツリ謎の中にどっぷりハマりたい! っていう方がいたらぜひオススメな1冊です。 文章もとても読みやすかったです。 しかし、ミタライの奇人っぷりを堪能したいという人は すごーく物足りないと思います。 作中のミタライは、ほとんどまともな助教授を演じており 最後だけやっぱ御手洗だなぁ。無茶するなぁという 部分がある程度でした。 でも面白かったです!読後の満足感がすごかったですよ。 摩天楼の怪人 メモ:図書館で6月25日に借りて、7月2日に読了 PR 【読書感想文】島田 荘司「占星術殺人事件」「眩暈」の中で出てきた、占星術殺人事件というストーリーが
気になって、図書館で借りてきました。 すごく分厚い本で、長編ということもありワクワクして 読みましたよ。ストーリーは アゾートという複数の女性の体をバラバラにして 1箇所づつ切り取って、それをあわせて1つの人間を作る というお話でした。 それに関係した殺人事件が起こり、40年もの間トリックが とかれないまま、今に至るのを御手洗潔が謎を解いていきます。 アゾートと占星術という、現実味がない要素の殺人。 しかし本当は単純な理由からの殺人で、犯人も ごく普通の方でした。 あんな壮大な事件が、40年もの月日が立ち、謎が謎を呼び 強大な計画の元行われた、狂気殺人だと思わせておいて 最後の真相は本当にびっくりしました。 あ、ちなみに金田一少年の事件簿を初期段階から読んでる方は 面白さ半減します・・・。トリックが同じです。 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス) 【読書感想文】島田 荘司「眩暈」導入部分が長くて、いつまでこんなんなんだろ?
と思いながら、読み進めていきました。 精神異常者の手記のようなものが最初にあり、 この手記を読んだ人たちの推理合戦が始まります。 この手記は実際に起こったことなのか? それとも手記を書いた人の空想なのか? 手記、ひとつひとつの表現に答えがあり意味があり だんだんとなぞが解けていく手記の真実には、夢中になって 読んでしまいました。 作中の会話のかけ合いも面白く、クスリと笑える場面 もけっこうありました。 多少強引な部分を感じましたが、 ミステリー小説ならではの謎が満載でした。 手記の内容は、思わぬ地へ、推理者をいざない、 急展開な場面も多数あり、途中で飽きるということはなかったです。 御手洗先生の突拍子もない推理とその正確性に惚れました。 もっと、御手洗シリーズを読みたくなりましたね。 事件が起こって、ではなく、 手記が見つかって、その手記の真実性から事件を暴いてゆくという 読んだことのない形のミステリーだったな。 またこんなワクワクする、ミステリーに出会えるといいな。 眩暈 (講談社文庫) 覚書:BOOK・OFFで105円で購入。 アナザへヴン久しぶりに本読みました。
どっぷりと 本の中の世界に浸かれたのは久しぶり。 400ページ以上の上下巻を2日で読破しました。 いやー私にしては、2日でよく読んだ! 内容はホラーサスペンス。 連続殺人が起こるんだけど、その死体のほとんどが 脳を取り出されて、料理されているんです。 カニバリズムと得体の知れない狂気な物語。 面白かったです。 非日常的なそのドラマに入り込んで時間も忘れて 読みふけったり、気に入ったところを 何度も読み返したりしましたよ。 ちなみに以前ドラマにもなってたようですが そちらはあまり評判が良くないようでした。 映画もあるらしいから、見てみようかな。 |
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■ まな
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